モト・ライダー 1977年10月号

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モト・ライダー1977年10月号です。
神保町で購入。
自分のRD250Ⅲは1976年式。
1977年というと、ひとつ後のⅣ型です。
Ⅲ型とⅣ型はデザインの違いが主で、機械的には同じっぽいです。
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買った決め手はこの本の特集記事。
「徹底比較:250ccはスーパースポーツの原点に帰れ!」
この企画が力作!
スズキGT250
ヤマハRD250
ホンダHAWK
ヤマハGX250
カワサキKH250
カワサキZ200
の6台(豪華!めまいがします)を、
オフロード(何で?)
サーキットラン
谷田部テストコース
ツーリング
と、てんこもりでの比較記事。

最高速テスト、コーナリングタイムテスト、燃費、ツーリング、ブレーキ、筑波サーキットタイム。
「250cc各車のなかでは最もクセがなく、妥協点も高いレベルにあるマシン」とRDは結論付けてありました。

総評も、ツーリング派1位。
走り屋派2位。
KHの評価がよくありませんでした。
ただしこのテスト時、KHは不調だったようです。
でもこの個体に限らず、KHは「信頼性、耐久性に対しては他車に一歩譲る」らしいです。
意外なのはGT250。
かなり良い成績でした。
後継のRG250(これもガンマよりさらに影が薄い)より印象が薄いので、びっくりです。
RD250より、GT250って市場では見かけないような気がします。
この中ではKH250がダントツで現在も人気高。
当時も「根強いファンが多い」と書いてあります。
やっぱカワサキには魅了する「何か」があるみたいです。
乗ってみたい気もしますが、そんな機会はなさそう。

乗る機会がない! ん!ん? そういえばRD250も修理に出て2ヶ月超。
これまた乗る機会がないなぁ。

リアルタイムでこの記事を読んでいた読者がうらやましい!
自分だったら、もちろんRD250を選びますが、こうやって並べられると、選び応えありです。
時間を忘れて、何度でもこの記事を読みそう。

翻って現在。
はたして250ccクラスのバイクで、こんな記事がかけるほどのバイクがあるのでしょうか?
エンジンだけでも、2スト2気筒、2スト3気筒、4スト2気筒、4スト単気筒。
個性的!
うーん、残念。

でもこの記事もタイトルからくめるように、現行車にカツを入れるような意味合いもあり、いつの時代も、今よりも昔のほうが良かった、と思えてしまうのかも知れません。
って、しかしなぁ、今現在、特に!ヤマハなんて壊滅状態。
もうバイクはやる気がない、という感じがひしひし。
さびしい限りです。